抗菌コーティングは新型コロナ対策になるが、業者選びが難しい(オゾンとの併用も解説)

抗菌コーティングは新型コロナ対策になるが、業者選びが難しい(オゾンとの併用も解説)

オゾンは従来からウイルス対策で用いられていて、新型コロナウイルス感染拡大であらためて注目を浴びるようになりました。それと同じ経緯で注目されているのが、抗菌コーティングです。

抗菌コーティングは、室内の壁や机の表面などに特殊な液剤を吹きつけて防護膜をつくります。これまでノロウイルス対策や大腸菌対策として使われてきました。抗菌コーティングで使う液剤の成分にはいくつか種類がありますが、最もポピュラーなのは光触媒の作用を持つ酸化チタンです。

光触媒が新型コロナ対策になることは、このほど東京工業大学などが実証しましたが、抗菌コーティングには、業者選びが難しいという欠点があります。抗菌コーティングは誰でも施工でき、資格も行政の許可も要りません。そのため消費者が自分の目で業者を選定しなければなりません。

この記事では、抗菌コーティングの基礎知識を紹介したうえで、よい業者と懸念がある業者のみわけ方解説します。
また、抗菌コーティングとオゾンの両方を使った新型コロナ対策についても説明します。

光触媒のメカニズムと、メリットとデメリット

光触媒のメカニズムと、メリットとデメリット

出典:東京大学(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/f_00057.html)

抗菌コーティングについて「よくわからない」と感じるとしたら、名称のせいかもしれません。抗菌コーティングは単に、抗菌効果があるとされる液剤を物質の表面に塗り、膜を張ってウイルスや細菌から守る、という意味にすぎません。
消費者が知りたいのは、どのような液剤を使って、その液剤がどのようにウイルスを叩くのか、ということだと思います。

抗菌コーティングでは、業者によって使っている液剤が異なります。
いくつかある液剤のなかで、新型コロナなどのウイルスへの効果が化学的工業的に証明されているのは、光触媒の作用がある酸化チタンです。

光触媒の効果は東大工学部が証明した

光触媒とは、光のエネルギーで化学反応を起こす物質のことです。
ウイルスや細菌などの病原体に効果を発揮する光触媒は酸化チタンです。酸化チタンに太陽光などの光を当てるとエネルギーが生まれ、周囲の水分を水素と酸素に分解します。このとき有害物質を浄化する作用が生まれるので、光触媒は抗菌手法の1つになりました。

光触媒の現象は、1970年代に東京大学工学部が発見しました(*1)。
東大工学部はさらに研究を重ね、光触媒よって汚染水や大気を浄化できるようにしました。
光触媒の現象を発見しただけにとどまらず、産業や人々の生活に役立つ製品にしたことは、東大工学部の大きな功績といえるでしょう。

参考 *1 光触媒の新世界/市場との対話が生んだブレークスルー東京大学

新型コロナへの効果は東工大などが証明した

光触媒は研究が進み、酸化チタンに鉄イオンや銅イオンを加えることで、抗菌効果を高めていきました。その結果、光触媒は、汚れを落としたり消臭したり、ノロウイルスや大腸菌などの病原体を死滅させたり(不活化させたり)できるようになりました。

そしてコロナ禍の真っ只中にあった2020年10月に、東京工業大学と奈良県立医科大と神奈川県立産業技術総合研究所の研究グループが、「可視光応答形光触媒」という光触媒を使い、新型コロナを不活化させる効果を確かめました(*2)。
この可視光応答形光触媒の材料は、酸化チタンと酸化銅です。

参考 *2 可視光応答形光触媒による新型コロナウイルス不活化を確認東京工業大学

メリット1:チタンや光などありふれたものを使っている

光触媒・抗菌コーティングが優れているのは、抗菌効果が高いのに「特別なことをしていない」点です。特別なことが要らないと、誰でも簡単に抗菌効果を手に入れることができます。

酸化チタンの原料であるチタンはありふれた金属ですし、光触媒に欠かせない光は太陽が無尽蔵に提供してくれます。光触媒に使う水も、水蒸気や水分として身の回りにあふれています。
光触媒の液剤を物質の表面に塗ればあとは勝手に浄化される、といったイメージです。

メリット2:効果が長持ちする

光触媒が優れているのは、一度塗ったら年単位で効果が持続することです。

厚生労働省は、新型コロナ対策になる手や物の消毒剤として、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、熱湯を推奨していますが、これらは高い効果を示すものの、すぐに効果が低下してしまいます(*3)。
例えばアルコールの場合、レストランで食事をしてからスーパーで買い物をするとき、レストランでもスーパーでも消毒しなければなりません。
熱湯にいたっては、温度が低下したらもう消毒効果はありません。

光触媒は、瞬間的な殺菌力ではアルコール、次亜塩素酸ナトリウム、熱湯にはかなわないのですが、有効期間内であれば追加の処置が要らないことは大きなアドバンテージといえます。

*3:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

デメリット1:完璧な新型コロナ対策にはならない

続いて光触媒のデメリットを紹介します。
最大のデメリットは、完璧な新型コロナ対策にはならないことです。光触媒の液剤を室内の壁や机にたっぷり塗っても、それで無菌ルームになるわけではありません。

光触媒はウイルスや細菌などの増殖を抑える効果しかありません。したがって、光触媒・抗菌コーティングを施した室内に、感染者が入ってきてマスクを着けず大声で話したら、その他の人に感染してしまうでしょう。
ビル1棟丸ごと光触媒・抗菌コーティングしたとしても、マスクの着用、手指消毒、会話を控える、密回避は依然として必要になります。

光触媒は、既存の新型コロナ対策に追加することで防御力をアップさせるもの、と理解してください。

デメリット2:光がないと反応しない

光触媒のデメリットその2は、暗いところで反応しないことです。太陽光や電灯の光が届かない場所に光触媒・抗菌コーティングをしても、ウイルスに対する効果は生まれません。

ただ最近は、光がなくても抗菌効果を出す、進化版光触媒も開発されています。進化版光触媒は、酸化チタンに加えて、抗菌効果がある金属を配合することで、光があるところは酸化チタンで抗菌し、光がないところではその他の金属で抗菌します。

銀、銅、亜鉛、コバルト、ニッケルなどの金属は、ウイルスや細菌の増殖を抑える効果があり、これらをイオン化したものを抗菌コーティングの液剤に混ぜています(*4)。
このように、光触媒のデメリットは、研究機関や化学メーカーの開発によって、どんどん小さくなっています。

しかしそれとは別の問題が、抗菌コーティング業界で起きています。

*4:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhts/35/3/35_121/_pdf

抗菌コーティングの問題とその解決策

抗菌コーティングの問題とその解決策
光触媒・抗菌コーティングの問題とは、消費者自身が、よい業者と悪い業者を見定めなければならないことです。

ルールなし、資格不要、料金は業者次第

この問題の深刻さは、医療制度と比べるとよくわかります。
病院で医師の診療を受け、薬の処方箋をもらって薬を買って飲むことは、安心して行なえます。医療制度は厚生労働省がかなり厳しく管理監督指導をしているので、不正や効果が小さい治療が起きにくくなっています。

しかし、抗菌コーティングの場合は、「最低限この成分を含んでいなければならない」というルールすらなく、施工するための資格もなく、料金は業者によってバラバラです。しかも抗菌コーティングをしても、色も臭いもつかないので、本当に施工されたのかどうかわかりません。

解決策:実績とエビデンスを確認して、相見積もりを取る

では抗菌コーティングをしたい一般家庭や企業はどうすればよいのでしょうか。
高額の買い物をするときにしていることと同じことをしてください。

  • 信頼できる実績がある業者を探す
  • 業者に光触媒や抗菌コーティングについて質問して、エビデンス(科学的根拠)を示してもらう
  • 複数の業者から見積もりを取り、業務内容と値段を比較する(相見積もりを取る)

この3つをするだけで、適正価格で、効果が期待できる光触媒・抗菌コーティングを手に入れることができるでしょう。

業者のホームページをみれば【よさそう】か【懸念あり】かがわかる

よい業者に出会う確率を高め、あやしい業者を確実に回避する方法の1つが、業者のホームページをチェックすることです。
ホームページを開いて次の3点を調べるだけなので、誰でも簡単に判定できます。

<業者のホームページのチェックポイント>

  • 光触媒の成分を明示している
  • データなどのエビデンスを明示している
  • 大袈裟な言葉を使っていない

ホームページを調べて「よさそう」と思ったら、その会社に問い合わせをしたり、見積もり依頼をしたりしましょう。
よさそうな業者と、懸念がありそうな業者のホームページを具体的に示しながら解説します。

【よさそう】DKSHジャパン株式会社のティタノ

【よさそう】DKSHジャパン株式会社のティタノ
DKSHジャパン株式会社(本社・東京都港区)はスイスに本社があるDKSHグループの日本法人で、化学製品の輸入販売事業などを行っています(*5)。
DKSHジャパンはティタノという抗菌コーティングを使った施工事業を行っています。
ホームページのURLは以下のとおりです。
https://titano-coating.jp/

*5:https://www.dksh.com/mac/wm/home/about-us

ティタノが病源体をどれくらい減少させたかをデータで説明

DKSHジャパンは、ティタノは新型コロナを90%減らし、大腸菌やノロウイルスを99.999%減らす効果が実証済みであるとしています(*6)。その詳細なデータも表にしてホームページで公開しています。

例えば大腸菌は、アンバーグ・ヴァイデという研究機関がISO22196というテストを行い、ティタノに5分さらして99.999%減少したことを確認している、と説明しています。
ノロウイルスは、ホーエンシュタイン研究所という機関が、リアルテストという試験を行い、ティタノに24時間さらして99.999%減少しました。
これだけ詳細に情報を開示していれば、安心できます。

*6:https://www.dksh.com/jp-jp/products/spe/hecosol-titano

新型コロナへの効果を証明したデータは明示なし

ただし1つ懸念があって、ティタノの新型コロナへの効果については「90%減らした」とあるだけで、研究機関やテスト方法が示されていない点です。
ホームページに記載されているウイルス関連のデータは、1)コロナ(BCV)、2)ノロウイルス、3)ライノウイルスの3つだけで、新型コロナのデータはありません。
「コロナ(BCV)」はBovine Coronavirusのことで、牛に感染する牛コロナウイルスのことです。
この点は改善を期待したいところです。

ティタノの成分名「銀担持硝酸バインドナノ二酸化チタンイオン」を明示

ティタノに使われている成分は、銀担持硝酸バインドナノ二酸化チタンイオンという物質です。成分を明示しているのは高く評価できます。
成分を紹介するのは当たり前と感じるかもしれませんが、「光触媒の技術を使っている」としか説明していない業者は多く、そのような業者は敬遠したほうがよいでしょう。

銀担持硝酸バインドナノ二酸化チタンイオンについて解説します。
まず、光触媒のメーン成分である二酸化チタンイオンが使われていることがわかります。
次に担持(たんじ)ですが、これは「付着した状態」という意味なので、銀担持硝酸は、銀を含む硝酸という意味になります。
銀は抗菌効果がある金属で、硝酸は強い酸化作用を持つので、銀担持硝酸が抗菌コーティング剤に含まれていることは合理的といえます。
バインドは「結びつける」という意味なので、ティタノが「銀担持硝酸」と「二酸化チタンイオン」をくっつけた成分であることがわかります。

ティタノは、光の届かない場所でも抗菌効果を発揮するとPRしているので、光が届くところは二酸化チタンで抗菌し、光が届かないところは銀担持硝酸で抗菌する、という二段構えであることがわかります。

ナノは小さいという意味で、有効成分を小さくすると抗菌コーティングの対象物に浸透しやすくなります。
このように成分名を明示すると、消費者でも「確かな成分のようだ」とわかります。

「効果は1年」は正直な告白

ティタノは液状で、室内を抗菌コーティングするときは噴霧器を使って壁や床、机、椅子などに吹きつけていきます。
抗菌効果は1年持続する、としています。

半永久的に効果が続くとPRしている業者があるなかで、「1年」はリアルな数字という印象があります。宣伝の仕方としては誠実さを感じます。

会社が信用できる

DKSHジャパン株式会社は1865年創業、1965年設立の歴史も伝統もある会社です。
親会社は世界35カ国に610拠点を持つスイスのグローバル企業、DKSHグループです。
DKSHジャパンの従業員数は約400人で、資本金は16億円、国内拠点は東京、大阪、横浜、神戸、埼玉、袋井、富山にあります。
信頼できる会社かどうかは、抗菌コーティングを選ぶときに重要な要素となります。

【よさそう】株式会社バイオミックのバイオミックコート

【よさそう】株式会社バイオミックのバイオミックコート
株式会社バイオミミック(本社・東京都渋谷区)の抗菌コーティングはバイオミミックコートといい、先ほど紹介した東京工業大学が新型コロナへの効果を証明した可視光応答形光触媒をベースにしています。
バイオミミックコートは以下のURLで紹介しています。
http://www.biomimic-c.com/service/biomimic_coat/

光触媒と二酸化チタンについて詳しく解説している

多くの消費者は、化学製品が健康に及ぼす影響を心配します。そのため信頼できる業者は、化学製品の効果と安全性をしっかり説明しています。
株式会社バイオミミックは、光触媒と二酸化チタンについて詳しく解説していて、信頼できます。
その説明は以下のURLから読むことができます。
http://www.biomimic-c.com/service/biomimic_coat/download/pdf/01/biomimic_catalogue01.pdf

一般消費者でも理解できるように平易な言葉を近いイラストや写真を多用している点は好感が持てます。
懸念ありホームページは難しい言葉で読者を煙に巻こうとしていますが、それとは対照的です。

可視光応答形光触媒の開発秘話を紹介

同社がバイオミミックコート(可視光応答形光触媒)を開発した経緯がホームページで紹介されています。
http://www.biomimic-c.com/service/biomimic_coat/story/

光触媒について世間で「効きめが薄い光触媒があるらしい」「業者によって効果が違う」といった不満があったことから、新しい光触媒の開発に着手しました。
液剤の成分を変えたり、割合を変えたり、調合の順番を変えたり、製造時の温度や湿度を変えたり試行錯誤を繰り返し、バイオミミックコートが完成しました。

ホームページではバイオミミックコートの性能実験の様子を詳しく紹介しています。
http://www.biomimic-c.com/service/biomimic_coat/reason/

酸化チタン以外の成分が不明

エビデンスが大量に示されていて、信頼できるホームページなのですが、バイオミミックコートの成分についての説明が足りない印象があります。
ホームページから得られた成分に関する情報は次のとおりです。

  • 酸化チタンを使っている
  • 酸や有機物は使っていない
  • 成分を定着させるためのバインダーという物質を使っていない

酸化チタン以外に何を使っているのかわかりません。
「一般的な光触媒は紫外線でしか反応しないが、バイオミミックコートは日当たりのよい場所はもちろん、日当たりの悪い場所など屋外のあらゆる場所で使用でき」とPRしているだけに、どの成分を使ってこれを実現したのか知りたいところです。

会社が信用できる

株式会社バイオミミックは2005年設立の建築系の会社で、資本金は1,000万円です。光触媒の製造および販売のほか、コンクリート構造物の調査診断、建築リフォーム、建築デザインなどを手がけています(*7)。
20年近い歴史があり実績も十分あります。
建築系企業が建物の快適性を追求して光触媒を研究するようになった、という企業ストーリーは合理的です。

*7:http://www.biomimic-c.com/company/

【懸念あり】な業者のホームページの特徴

懸念あり業者については、社名を明かさないでおきます。
ホームページの記述が、勘違いさせる内容だったり、大袈裟な表現を使っていたりするものを「懸念あり」としました。

東工大と同じ光触媒?と勘違いさせるH社

関東のH社はホームページで、「東京工業大学が新型コロナの効果を実証した光触媒と同じ光触媒を使っている」とPRしています。
しかし東京工業大学などが新型コロナへの効果を認めたのは可視光応答形光触媒なのですが、H社のホームページにはこの単語が出てきません。これではH社の光触媒が、一般的な従来の光触媒なのか、それとも本当に東京工業大学の可視光応答形光触媒なのかわかりません。

さらにH社のホームページには、東京工業大学のホームページで使われているグラフと写真がそのまま掲載されています。これでは、東京工業大学と共同研究したかのような印象を与えてしまいます。しかし東京工業大学は、研究チームに民間企業が含まれているとはアナウンスしていません。
そして「驚異的な抗菌作用」という大袈裟な言葉を使っている点も気になります。

U社がいう「半永久的」は明らかに言い過ぎ

関西のU社のホームページは、第一印象はとてもよいものでした。光触媒と酸化チタンの説明は丁寧で、研究機関に自社製品の性能を評価してもらっていて、施工方法を写真をつけて説明しています。
しかし、あらためて読み返すと「半永久的」という言葉が何度も繰り返されていることに気がつきます。
どのような抗菌コーティングでも、半永久的に病原体から人々を守ることはできません。明らかに言い過ぎです。

もし業者に問い合わせて半永久的に効果が持続すると説明したら、半永久的が何年のことを指すのか尋ねてみてください。
これは意地悪な質問ではありません。
有効期間内にまた抗菌コーティングしなければならないので、期間はコスト計算に必要になります。
もし担当者が「半永久的とは何年ということはなく、かなりの長期間という意味です」とあいまいな回答をしたら、それは有効期間を検証していないことになります。いつまで効果が持続するのかわからない商品は使わないほうがよいでしょう。

オゾンと抗菌コーティングのダブル防御をおすすめします

よい業者に効果が期待できる光触媒・抗菌コーティングをしてもらっても、それで準備万端とはなりません。
光触媒の液剤は、空間中のウイルスが落下して、抗菌コーティングされた場所に触れたときに効果が生まれるからです。液剤を塗っていない場所に新型コロナが落ちたら生息してしまいます。
そこで、オゾンを発生させるオゾン発生器を併用することをおすすめします。

オゾンは気体だから抗菌コーティングできない場所も守る

オゾンは気体なので、机や椅子や棚の裏側や、天井、細かい凹凸など、全体的に、かつ隅々まで行き届きます。
オゾンはオゾン発生器という装置を使ってつくります。オゾンは人体に有害なので、密閉した室内にオゾン発生器を置いて燻蒸します。オゾンはしばらくすると自然に酸素に変わり、人への影響はなくなります。
また最近は、人体に影響を及ぼさない低濃度のオゾンを発生させる装置も発売されていて、これなら人がいるオフィス内や居間で稼働させることができます。

まとめ~楽して続けましょう

新型コロナ問題がなかなか収束せず、対策に疲れている人も少なくないでしょう。しかし健康に関わることなので手を抜くことはできません。
ワクチン接種が進み、集団免疫ができ、政府や保健当局が安全宣言を出すまでは、窮屈な生活を続けなければなりません。

対策疲れを起こさないようにするには、楽な方法で新型コロナを退治することです。
抗菌コーティングは、一度施工すれば少なくとも1年は効果が持続します。
オゾン発生器は、部屋や事務所に誰もいないときに、スイッチを入れるだけで済みます。
楽をしながらがっちり守りを固めたい人には、このダブル防御をおすすめします。

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